《公開》ガルーダ?デルタ?ANA?結局、どこのマイルを貯めるが一番お得なの?
「ガルーダ・インドネシア航空で、バリ島へ旅行するのに、どこのマイルを貯めるのが一番お得なの?」
自分で調べてもよくわからないし、マイルの計算方法もチケットによって変わったりなどなど、ややこしいですよね。
「もう、誰か教えて!」
ずばり、この疑問にお答えします!
※この記事を読むと、どこのマイルを貯めるのが断然一番お得なのがわかります。その理由を詳しく説明します。
どこのマイルを貯めるのが一番お得なの?
ガルーダ・インドネシア航空で日本(成田)⇔バリ島を1往復すると貯まるマイル数は6944マイルになります。(加算率が100%のチケットクラスの場合)
(参考)
・日本(成田/羽田)→バリ島の区間マイル数(片道)3472(往復)6,944
・日本(関空)→バリ島の区間マイル数(片道)3274(往復)6,548
※上記は加算率が100%の場合に獲得できるマイル数
次に、ANAのマイル、デルタのスカイマイル、ガルーダマイルで、それぞれ、日本⇔バリ島往復の特典航空券(エコノミー)の交換に必要なマイル数です。
【必要マイル比較】
日本⇔バリ島往復の特典航空券交換に必要なマイル
・ANA 35,000マイル
・デルタ 45,000マイル
・ガルーダ 70,000マイル
次に、ガルーダ・インドネシア航空のエコノミー(T)のチケットで、バリ島へ行った場合の、それぞれのマイルの加算率です。
【ガルーダ・インドネシア航空のエコノミー(T)のチケットの場合の加算率】
・ANAマイルへの加算率 30%
・デルタのスカイマイルへの加算率 25%
・ガルーダマイルへの加算率 25%
つまり、、、
ガルーダ・インドネシア航空でエコノミー(T)のチケットを使ってバリ島へ行く場合、ANAが最も加算率が高いのでマイルが貯まりやすく、さらに、日本とバリ島往復の特典航空券を獲得に必要なマイル数も最も少なくなります。
一番早く、日本とバリ島往復の特典航空券を獲得できるということです!
「結局、何回、成田⇔バリ島を往復しないと特典航空券を獲得できないの?」(貯めるマイル別に計算しました)
日本⇔バリ島往復の特典航空券交換に必要なマイルを貯める場合に、ガルーダで・インドネシア航空でどれだけ成田⇔バリ島を往復しないといけないかを、各マイルサービス別に計算しました。
●ANAでマイルを貯める場合
成田⇔バリ島を34往復必要
→ただし、往路、復路ともエコノミー(Y)クラスのチケットの場合は、5往復でOK
(必要マイル数35000を、日本(成田)⇔バリ島を1往復すると貯まるマイル数は6944で割ると5.04になります)
※詳しくは「ガルーダ・インドネシア航空でANAのマイルを貯める方法を公開」を参照
●デルタのスカイルマイルを貯める場合
成田⇔バリ島を52往復必要
→ただし、往路、復路ともエコノミー(Y)クラスのチケットの場合は、7往復でOK
(必要マイル数45000を、日本(成田)⇔バリ島を1往復すると貯まるマイル数は6944で割ると6.48になります)
※詳しくは「ガルーダ・インドネシア航空を利用してデルタのスカイマイルを貯める方法」を参照
●ガルーダのマイルを貯める場合
成田⇔バリ島を42往復必要
→往路、復路ともエコノミー(Y)クラスのチケットの場合は、11往復でOK
(必要マイル数70000を、日本(成田)⇔バリ島を1往復すると貯まるマイル数は6944で割ると10.08になります)
※詳しくは「ガルーダのマイルを特典航空券と交換する方法と必要マイル数」を参照
ANAでマイルを貯めた方が断然お得なのがわかります
さらに、「ガルーダのマイル」でも、「デルタのマイル」でもなく、「ANAマイル」を貯めた方がいい理由
「たしかに、ANAのマイルを貯めた方がいいのはわかった。」
「でも、バリ島往復34回(加算率がとても低いチケットの場合)しないと特典航空券がもらえない!?」
「無理かも。。。」
と思われたかもしれません。
しかし、実際に飛行機に載ってマイルを稼ぐ以外にも、日頃の生活でもマイルを稼ぐ方法はあります。
でも、その方法を使うのも、日本で生活しているのであれば、やっぱりANAのマイルが断然有利です。理由を説明します。
●貯めやすい(お買い物、その他)
日常の買い物や支払いにANAのクレジットカードを利用することで、(マイルに移行可能な)クレジットカード会社のポイントが貯まる。
また、ANAカードマイルプラス加盟店で利用すると、さらにマイルが貯まるのでお得。
●使い道もたくさん
・ANAの国内線、国際線や、提携する航空会社の便も含めた航空券、または購入したチケットのアップグレードにも使える。
・提携するホテルの宿泊やレストランにも使える。
・ANAの商品券に交換すれば、ANAで販売する旅行の宿泊にも使える。
・レンタカーのクーポンにも交換可能。
・楽天やTポイント、百貨店やドラッグストアなど、提携するポイントに交換することもできるので、旅行しなくても、日常生活で使うことができる店舗がたくさんある。
●交換が簡単
日本の会社のサイトなので、ガルーダインドネシア航空やデルタ航空のサイトに比べて、日本語での案内が充実していて、交換方法がわかりやすい。
●裏技を使うとマイルがどんどん貯まる
ポイントサイトを経由して、いつも通りお買い物するだけで、マイルに交換できるポイントがどんどん貯まっていきます。(とても簡単で、お得なのに知らない人が多い)
まとめ
●ANAのマイルが一番早く、効率よく貯めることができる
●ANAのマイルだと一番ラクに特典航空券を獲得できる
●ANAのマイルだと日常生活でもマイルを貯めることができる(裏技も使える)
私も年に2〜3回、バリ島に行くのですが、どこのマイル(ガルーダ、デルタ、ANA)を貯めるのがいいか悩みました。ガルーダは貯まりにくいし、わかりにくいし、有効期限がある。デルタは、有効期限はないが使いづらい。
やっぱり、普段のお買い物でもマイルを貯めることができるANAは一番貯貯めやすいし、無料航空券以外にも使えるので有効活用しやすい。HPもわかりやすし、わからなければ、電話で気軽に聞けます。
また、裏技と使うと、マイルの貯まるスピードが全然違います。
もし、今までガルーダのマイルを貯めていても、たぶん、無料特典航空券はゲットできません。(年に2〜3回、バリ島に仕事で行く私ですらそうでした。)
今、ガルーダのマイルが少しあっても、今から、ANAのマイルを貯める方法に変えた方がお得です!
初めて家族でバリ島旅行する方なら、一人がクレジット機能付のANAカードを作って、他の家族(子供のみ?)は、無料の会員になり、家族会員になると、一気にマイルが貯まってお得です。
(参考)
オススメのカードは下記の記事に詳しく書いたのでよければご覧ください。
→ANAのマイルを貯めるためのオススメの《最強》クレジットカード【2020年版】